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Author:りかこ
月沢李歌子 翻訳家です































































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夢をあきらめて

なにを見ても、なにを聞いても、涙があふれて困ります。

努力は報われる。

夢はかなう。

わたしはゆみこ(彩吹真央)さんを通して、自分が信じるものを再確認したかったのかもしれません。しかし、そうではないという現実を突きつけられてしまいました。

ファンになった頃には、難しいのかもしれない、とは思っていました。大手航空会社をバックにもつ下級生にはじかれるような形で花組から雪組へ組み替えしたものの、就任したばかりのトップスターはわずか一学年上。すぐ下にはまた大手クレジット会社をバックにもつ下級生がいます。時間切れ、という言葉がどうしても頭をよぎりました。
それでも、二番手(準トップスター)として活躍する舞台は日々充実し、メイクも少しずつ上手になって、ファンもどんどん増えていき、着実に階段を昇っているように見えました。もともと歌はすばらしく上手く、ダンスにも演技にも長け、スタイルも抜群の人。就任が遅れるほどファンの焦燥感は募り、在任期間が短ければ飢餓感は強くなる。そこには大きなビジネスチャンスもあるはず。そう考えていました。

しかし、劇団側にはそうした頭はまったくなく、いま思えば「勘違いするなよ」と、ファンにも、ゆみこさんにも意思表示をしていたのかもしれません。ポスターから除外したり、『歌劇』の表紙にとんでもない写真を使ったりという(ある意味でいじめのような)行為も、おそらく意図的なものでしょう。なのに、ゆみこさんは、いつもニコニコと笑顔を見せてくれました。その笑顔の裏で、どのような思いを押し殺していたかと思うと、切なくてたまらないのです。

それでも、希望をもってゆみこさんを応援した日々は幸せでした。

I dreamed a dream.

「清く正しく美しく」というタカラヅカの標語は美しい嘘でしかないことは、もちろん、わかっています。しかし、音楽学校が裁判所の仮処分を無視するなど、劇団はいまやその嘘を本物のようなフリをして守るつもりさえないようです。でも、ゆみこさんはわたしたちに夢を見させてくれました。それだけは真実です。

(12月15日、宝塚歌劇団雪組・彩吹真央さん退団発表の報に際して)

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映画「パリ・オペラ座のすべて」

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映画「パリ・オペラ座のすべて」を観ました。

鍛えられた肉体の美しさに魅了されました。バーレッスンでさえ感動的なのですよね。
ショックな発表があったので、集中するのはなかなか難しかったのですが……。


萩尾望都原画展

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西武ギャラリーで行われた萩尾望都原画展へ行ってきました。

最終日のせいかとても混んでいました。でも、展示がとても充実していたので、2時間以上、じっくりと見ました。「半神」の生原稿も全ページもあり、何度も読んでいるはずなのに、ついつい引き込まれて読んでしまいました。ラストで泣きそうになって、あわてて次の絵に進みましたよ。恋月姫さんの人形も迫力あったなあ。

そうそう、スタジオライフのコーナーもあって、ここも結構、時間をかけて見たのでした。来年は、とうとう念願の「トーマの心臓」(&「訪問者」)を見ることができそうです。楽しみです!

「トーマの心臓」で一番好きなのはユリスモールです。静かで、控えめで、自分の殻を破れない優等生タイプに弱いんですね、わたし。で、気づいたのですが、それって彩吹さんそのものじゃないですか。そうか~。わたしがゆみこさんのファンになるのは必然だったのね。でも、曽世さんはオスカー役なのだわ。まあ、曽世さんは寡黙な黒髪の美少年って感じじゃないか。

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ショップではポストカードとタンブラーを買いました。萩尾さんの作品は、最近のものは『バルバラ異界』くらいしか読んでいなかったのですが、残りのものもまた読みたいですね。


ミュージカル「シェルブールの雨傘」

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いやあ、泣きました。
テーマ音楽が繰り返し使われて、映画よりもずっと心を揺さぶられました。
さすが謝先生!

映画では背景にあるアルジェリア戦争というものは前面に打ち出されていなかったのですが(もちろん、ギーが兵役へ行くのはそのためなのですけど)、この舞台では戦争が若い恋人たちを引き裂いた、という形になっていました。
戦場で戦うギーとジュヌヴィエーヴの結婚式を重ねたのが秀逸。テーマ音楽に合わせて歌う井上くんの声がフォルテッシモに達した瞬間に涙があふれました。

二部は井上くんが本当にすばらしかった。一部で泣いたせいか、彼がテーマ曲を歌うたびに反射的に涙が流れて困ったのでした。

となみちゃん(白羽ゆり)に再会できて嬉しかったです。タカラヅカ時代よりだいぶふっくらしましたね。あの頃はガリガリだったから、よかった、よかった。歌がもう少しうまかったらな~、と思うのですが、
美人さんだからまあいいか。

お母さん役の香寿さん、マドレーヌ役のANZAちゃん、カザール役の岸田さん、ギーのおばさん役の出雲さん、みなさん歌がうまくて本当に満足がいく舞台でした。

<追記>
最後の歌い継ぎのオリジナル曲はちょっとセンスがなかった。



オペラ「トスカ」

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新国立劇場でオペラ「トスカ」を観ました。

オペラにはあまり詳しいほうではありませんが、「トスカ」は大好き。プッチーニの音楽はとてもドラマチックです。

テデウムの荘厳な場面、動かなくなったスカルピア体の下から、トスカが赤いストールを引き抜く場面などとても印象的でした。アリアの「愛に生き、恋に生き」、「星は光りぬ」では大きな拍手が起こりました。

とても楽しかったです。

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仕事も勉強も遊びもあきらめない! 夢をかなえる時間術。

初の自著です。おもに会社勤めをしながら、翻訳の仕事をしていた10年間について書いています。 あなたもやりたいと思うことをあきらめずにやってみませんか?
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