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Author:りかこ
月沢李歌子 翻訳家です































































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Studio Life 「音楽劇 十二夜」

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シアターサンモールでStudio Lifeの「音楽劇 十二夜」を観てきました。

隣に座った女性客が酒臭くてまいりました。こちらが酔ってしまうかと思った。くわ~っと眠ったかと思うと、目を覚まして大笑いし、ブーツを脱いで足を前の座席の肘掛けに乗せ……。気持ち悪くて、お芝居に集中できずに困っていたところ、友が席を替わってくれました。感謝、感謝。

さて、観たのはβチームです。両チーム観たかったのですが、時間がなかったのでした。友はαチームにしたほうが良かったかも、と言っていましたが、わたしはきっとこちらのチームのほうが好きだったんじゃないかな。というのは、今回、松本さんがとても良かったからです。

以下、感想はキャストごとに。

オーシーノ(曽世海司) いやあ、かっこよかった。ファンだということを差し引いても、つい目を引かれてしまいます。今回は歌を頑張りましたね。スタンドマイクを持つ姿がさまになっていました。近くで見ると端正な顔の美男子なのに、舞台に立つと「おもしろい人」オーラ全開なんですよね。サービス精神の表れなんだろうなあ。

ヴァイオラ(松本慎也) 役に合っていました。ピンクの衣装も似合っていて、美しさと若さで、娘が男装をしていると思わせる説得力がありました。松本さんは倉田さんの期待を背負った役者さんで、多くの演目で重要な役を務めています。まだまだだと感じてしまうときもありますが、今回はとても良かったと思います。

セバスチャン(関戸博一) ヴァイオラとそっくりのお兄さんの役。松本さんとは顔がまったく違うのに、見事に雰囲気を似せて作り上げたと思います。オリヴィアが間違えて結婚してしまうのも納得。

オリヴィア(及川健) スタジオライフの舞台で見るのは初めてです(カリフォルニア物語を除く)。さすがベテラン。安心して見ていることができました。小さな体を活かした動作や若くないことをネタにした台詞もおもしろかったです。

マライア(林勇輔) さすがにうまい。こういう役は本当によく合っています。

マルヴォーリオ(坂本岳大) 客演の坂本さんですが、観客にはお馴染みですね。場をさらっていました。すごい!

サー・アンドルー(青木隆敏) 最近は、曽世さんの次に楽しみなのが青木さんの演技です。今回も好演でした!

コーラス隊 スズメちゃんたち、かわいかった~! 衣装や動きがあったら、おそらく三上くんから目を離せなかったと思うのだけれど、今回はあまり動きがなかったので、やはり吉田くんを追ってしまいました。

印象に残ったのはこんなところかな~。とても楽しい舞台でした。何度笑ったことか。スタジオライフのみなさんにとっては、シェイクスピアの喜劇はお手の物になりつつありますね。

次回公演は「トーマの心臓」&「訪問者」です。わ~い、やっと見られるぞ。楽しみ、楽しみ。


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雪組公演「ロシアンブルー」「Rio de Bravo!!」

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雪組公演「ロシアンブルー」「Rio de Bravo!!」11時公演(前楽)を見ました。全部で7回観たこの公演はこれが最後の観劇です。
ミュージカルは楽園、タカラヅカこそパラダイス。そんな演出家や役者さんたちの気持ちが伝わってくるような今回の作品。帽子をもって、みんながラインダンスをする場面では、なんだか目頭が熱くなってしまいました。なぜ物語が魔女狩りから始まるのか、と最初は疑問に思ったものですが、ここに重要なメッセージが含まれているのですよね。つまり、人は自分を守るために他人を犠牲にするのだ、と。楽しい作品なので見落としてしまいがちですが、こうした人間の汚さや弱さもちゃんと描いていたのです。愛だの、平和だのをストレートに叫ぶのではなくて、こういう表現のほうがわたしは断然好きです。

呪文のアドリブの場面では、ヘンリー(彩吹真央)がロビン(大月さゆ)に向かってまさかの暴言(?)。

「本当に使えないヤツだ!」

ひぇ~。思わず抗議の声をあげそうになりました。だって、アドリブはさゆちゃんのほうがうまいよ~。ヘンリー、ひどすぎる。でも、あとから、ワゴンを押してきたロビンをヘンリーが「よしよし」してあげてました。よかった。

物語の最後はとても切ないです。ヒーローとヒロインは(そして、ほかのみんなも)再会を約束して別れますが、この後、米ソ間で起こったことを考えれば、決してかなわなかったでしょう。ソ連では多くの人が粛清されたために、登場人物のなかでも命を奪われた人がいるに違いないのです。それを思うと、「ダスビダーニャ」という別れの言葉を涙なしで聞くことはできませんでした。
ショーは明るくて大好きだけど、気になるのが手拍子。大きな手拍子に煽られて、オケも歌もグデグデなんですよね。いつも申し訳ない気持ちになってしまいます。カンカン拍手してる人って、たぶん、オケの音なんて聞いてないんですよね。せめて裏打ちにすればいいのになあ。難しいのかしらん。でも、月組の「ミー&マイガール」のときは、ちゃんと裏打ちになっていたから、やればできるんじゃないかな。

1ヶ月公演は本当にあっという間です。こんなにすてきな作品ともこれでお別れ。でも、また新しい出合いが待っていますよね。次は全国ツアー。楽しみです。


ホームカミングデー(3)

お菓子がいろいろ発売されていたので買ってきました。大学への寄付にもなるということなので。

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ピンクの包装紙がかかった丸いのは「赤ずきん」という店のチーズ・クッキー。なかなか美味。隣にあるのは南青山「ショコラシック」のサブレ・フロマージュとラム・マロン。

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ハーツホンホールのイラストがはいったクッキー。小平市上水にある「cookies・KAWAI」のもの。金・土曜だけカフェを開いているらしい。今度行ってみようかな。

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どんぐりと松ぼっくりを拾いました~。

ホームカミングデー(2)

図書館の2階にある津田梅子資料室へも寄り、展示を見てきました。

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津田梅子は1871年(満6歳で)に岩倉具視の使節団に随行して渡米しましたが、そのときに発行された留学免許状、開拓使令書、皇后沙汰書、洋行心得書などのオリジナルが展示されていました(いつもは複製を置いてあるそうです)。アメリカには1882年まで滞在し、帰国したときは通訳が必要なほど日本語が不自由になっていたとか。来年の110周年のホームカミングデーには、映画「夢は時をこえて――津田梅子が紡いだ絆」をまた上映してくれるといいなあ。100周年のときに見たけれど、とても良くできた映画だった。DVD化して販売してくれるといいのに。心が折れそうになったときに見たら元気になれそう。

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ホームカミングデー(1)

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きょうは母校のホームカミングデー。

11時からの記念会プログラムは、「ホームカミングデーは津田梅子先生の精神を見直す日」というちょっと胸が熱くなるような言葉で始まりました。今年は梅子先生の没後80年だそうです。
その後の礼拝で、曾野綾子さんがお話をされました。「思い上がることなく、日本人であり続ける」という言葉が印象的。久々に賛美歌を歌って心が洗われるような気持ちになりましたが、実は知らないものばかりだったので、少々消化不良気味に。今度はちゃんと覚えていって、もっと思い切り歌いたいものです。でも、歌う歌はいつも同じなのでしょうか。

礼拝が終わったあと、注文をしていたお弁当をもらって学食へ。実は、今回ホームカミングデーに参加したのはこのお弁当が目的だったのです。友人が「伝説の弁当が食べたい」というので。これがその伝説なのかはちょっとわかりませんが、確かにおいしかった。「マダム石島」というところのものだそうです。

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お弁当を食べて、食堂のコーヒーを飲んでから、今日の目玉であるシンポジウム「メディアにおける女性の仕事――プロデューサーの本音を語る」を聴きました。

有馬真喜子さん(フジテレビ番組審議会委員長)の司会で、内山聖子さん(テレビ朝日)、細田美和子さん(NHK)、橋本芙美さん(共同テレビ)といったプロデューサー&ディレクターがいろいろ語ってくれました。「メイちゃんの執事」を手がけた橋本さんが就職した頃は、女性の社会進出がだいぶ進んでいたために多少、状況は違うでしょうが、ほかの方々にとってはやはり男性社会の中へはいっていく苦労が大きかったようです。

それにしても、やはりメディア業界で働く人々はすごいと感心したのは、本当に話が上手で、生き生きとした語りができることです。翻訳者はどうしても内向的だからなあ。自分とは違う才能を持った人には憧れてしまいます。


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仕事も勉強も遊びもあきらめない! 夢をかなえる時間術。

初の自著です。おもに会社勤めをしながら、翻訳の仕事をしていた10年間について書いています。 あなたもやりたいと思うことをあきらめずにやってみませんか?
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