プロフィール

Author:りかこ
月沢李歌子 翻訳家です































































月別アーカイブ(タブ)
EPSON DIRECT
エプソンダイレクト株式会社
ビックカメラ
ビックカメラ.com

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

宝塚歌劇雪組公演「ソロモンの指輪」「マリポーサの花」

この公演は、結局14回観た。

それほど何度も観ていると、惰性的になってしまい、ほとんど寝ている日も、「きょうはいまひとつだな」と思う日もある。それは仕方ない。

一番感動したのは、11日の18時半公演だった。この日の彩吹さんは凄かった!

エスコバルの最後の歌「生きて何を」を歌い、奈落へ下がっていくゆみこ(彩吹真央)さんが見せる表情にはいくつかのパターンがある。満足げにほほ笑むときも多いが、わたしはこれがあまり好きではない。その日も、やはりエスコバルはほほ笑んでいて、「ああ、きょうはこれか。残念」と思っていた。

ところが、ここからが素晴らしかった。エスコバルの笑顔が歪んで、泣き顔に変わったのだ。

心臓がぐいと掴まれたように痛んで、涙腺が決壊した。「彩吹真央」の真髄を見た、と思った。彩吹さんは、主演作品以外は時間的に出番が少ない役を割り当てられることがこれまで多かった。それにも関わらず、短い時間のなかで観客を泣かせ、感動させることができる役者だ。その芝居力の確かさがわたしにとっては最大の魅力で、だからこそわたしは彼女の熱烈ファンになった。しかし、今回の作品では、彩吹さんが演じるエスコバルは出ずっぱり。それはそれは魅力的なのだが、泣かせる力にはちと欠けているような気がした。まあ、それも仕方ないかな、と思っていた。翻訳でも短編と異なり、長編は力配分がなかなか難しいもので、お芝居もそれと同じかもしれない、と。

しかし、この日は彩吹さんが本来の力を見せてくれたような気がした。感動で心が震えた。
スポンサーサイト
Sponsored Link
第5回オフィス関連書籍審査最優秀作品賞および日刊工業新聞社賞受賞

最高の仕事ができる幸せな職場』(ロン・フリードマン著 月沢李歌子訳 日経BP社刊)がJOIFA日本オフィス家具協会主催の第5回オフィス関連書の最優秀作品賞および日刊工業新聞社賞を受賞しました。
仕事も勉強も遊びもあきらめない! 夢をかなえる時間術。

初の自著です。おもに会社勤めをしながら、翻訳の仕事をしていた10年間について書いています。 あなたもやりたいと思うことをあきらめずにやってみませんか?
検索フォーム
メールフォーム
ご連絡はこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。