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Author:りかこ
月沢李歌子 翻訳家です





























































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劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」

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劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」(エルサレム・バージョン)を観ました。

高校生のときに英語劇でやったこともあって、この作品は大好き。映画のサウンドトラックも何度も何度も聴いています。ただし、四季の「ジーザス」は今回がはじめてで、チケットをとったときから、とても楽しみにしていました。

最初は日本語の歌詞に戸惑いましたが、すぐにどんどんと引き込まれていきました。ジーザス・クライスト役の柳瀬大輔さんは、最初こそ声が割れているようでしたが、すぐに持ち直して大熱演でした。ペテロに「知らない」と否定され、連行されていくときの、悲しげな、しかも慈愛に満ちた表情に、わたしは思わずやられてしまいました。

「ゲッセマネの園」も本当に素晴らしかった。この歌は、映画だとほかの部分に比べてちょっと退屈なんですよね。ですが、柳瀬さんの歌には引き込まれました。

しかし、すごかったのは下村尊則さんのヘロデ王です。もともと、ヘロデ王の場面は、緊張の連続のこの作品のなかで唯一笑えるところ。客席もリラックスして楽しめるのです。しかし、それ以上に、下村さんの歌も演技も、女性たちの群舞も素晴らしくて、舞台がいっとき中断するほどの拍手が湧きました。

カーテンコールも熱く、柳瀬さん、下村さんにはひときわ大きな拍手がありました。拍手と歓声に応え、何度も、何度も、舞台に戻ってくる役者さんたちはとても嬉しそうだったな。

ただ、わたしの頭のなかでは、舞台を見ながらも、つい英語の歌詞が流れてしまうんですよね。せっかくの生の舞台なのにそれがちょっと残念。四季版のCDは出ないのかしら。

映画『魔笛』

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ケネス・ブラナー監督・脚本による「魔笛」を観てきました。

モーツァルト原作の歌劇では古代エジプトとなっている舞台設定を、ケネス・ブラナーは第一次大戦に変えています。世界に平和がもたらされることを願う彼の願いを強く感じることができる作品でした。

ザラストロ役のルネ・パーペの歌声は素晴らしく、夜の女王や、パパゲーノの歌も堪能しました。ただ、パミーノやタミーナはビジュアル的には大いに疑問です。パミーノは夜の女王の娘タミーナの写真を見ただけで恋に落ち、ザラストロの城へ命をかけて彼女を救出に行くのですが、ふたりのロマンスにぜんぜんうっとりできないんですよね。とくに有名なモーツァルト歌手というわけではなさそうだし、主役のふたりはビジュアル優先の配役でもよかったのではないかという気がします。

モーツァルトの美しい音楽に救われている映画です。オペラ全曲を聴く時間はなかなか作ることができないので、それだけはよかったかな。


魔笛(The Magic Flute)
脚本・監督 ケネス・ブラナー
2006年 英国







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初の自著です。おもに会社勤めをしながら、翻訳の仕事をしていた10年間について書いています。 あなたもやりたいと思うことをあきらめずにやってみませんか?
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